カイジ犬を塗装する


カイジ犬(fg)
鷲巣さま胸像を塗装するの続きです。
同じく以前のワンフェスでお持ち帰りした陸づり釣果ZEROさんのカイジ犬。
すまなそうな上目遣いといい犬らしからぬ足といい、おもわず情が移ってしまうかわいさ。雨の中こんな仔犬が段ボールで打ちひしがれていたら拾い上げてしまいかねない。今週のカイジに登場した福本先生の描く犬の絵もひどかったです。あとカイジは常に洗ってない犬のにおいがするといいとおもいます。



カイジ犬を塗ってみよう


購入したときはこんな状態でした。ガレキはワンフェスが開催されている間だけ版権元から許諾を受けて販売や展示ができる当日版権システムとなっているので、ちゃんと版権元の表記もあります。






カイジ犬は簡単な組み立て作業があるのでサーフェイサーを吹いたらパーツごとに塗っていきます。色数が少なく、マスキング不要でかなり楽でした。乾かしやすいように昼飯のカップ焼きそばの容器を裏返してぶっ挿します。




カイジ犬完成


つや消しを吹いて瞬間接着剤で手足や舌のパーツを接着したらできあがり。手足の分割線が目立ってるのは私が下手だからです。
明るめのブラウンで塗ってしまったうえにしっぽをピンと立たせて接着してしまったせいでカイジ犬独特の悲壮感が台無し。ただの元気なアホ面の犬っコロになりました。
カップに乗せてちょっとかわいらしく撮影してみたり。






ネガティブホロウにやられたゾロとサンジと四つん這いさせてみたり。






焼き土下座させてみたり。






犬の部屋に収容してみたり。(捨てられた仔犬(カイジ犬)より)



自分の手で完成まで持っていくと愛着が沸いて喜びもひとしおですね。
鷲巣さまにカイジ犬と、素敵なガレージキットを制作してくださった原型師のだんじさん、本当にありがとうございました!