福本漫画の電子書籍がまだまだ出てるよ

バニーカイジのリクエストでいただいたすばらしい年賀状テロで新年のご挨拶。

やさしいおじさん名義でカイジにランドセルを寄付する算段を立てているうちに年もずいぶん明けていました。明けましておめでとうございます。カイジは人に物をやれるような身分ではない。

近況といえば一日中モンハンしてたり電車乗ってもモンハンしてたり雀荘行ってもモンハンしてたり大江戸温泉物語で合宿しながらモンハンしてたり亀の上で麻雀打ちながらモンハンしてたりモンスターハンギングを存分にエンジョイしていた次第です。*1上位ハンターの方々のおかげでHR5になれました。わあい。

ゲームはみんなで遊ぶものなんですね。知らなかった。それでもポケモン交換する友達がいなくてオーキド博士に「もっと友達と交換するんじゃ」とポケモン図鑑評価されながらもずっとフーディンが進化できずユンゲラーのままだった悲しい過去はなかったことにならないんですね。通信ケーブルいらないね。

さておき福本漫画の電子書籍がいまだにどばどば出てるのでiPhoneでない方はまるで興味なかろう紹介。
カイジのアプリは配信会社が叩かれまくっていたのにコンプした方が意外といて驚きました。すごい。1.2と堕天録最初の76は無料なのでぜひ。美心とのアツアツデートが見られる第1話は堕天録屈指の神回です。

電子書籍の良い点はやっぱり「複数の本をかさばらずに持ち歩けること」だとおもいます。
いつでもどこでもすぐに買えてすぐに読める気軽さも大きいです。あとは本に比べて大抵安いこととか、暗闇でも読めることとか、人前で読むには恥ずかしい本でもバレないこととか。
蔵書を自ら電子化する「自炊」の省スペース化にも魅力を感じますが本を裁断する抵抗と手間暇のことを考えるとぼくにはとてもできない。あの裁断機がカイジの指を切断する用にしか見えない。
あと本棚から漫画を引っ張り出す動機に「あのセリフをネタで使いたいけどなんだったっけ」がかなり多いのでセリフの全文検索機能とかつけてほしいです。

カイジアプリはホーム画面で各キャラのイラストが完成する最後の巻に、それぞれ福本先生の直筆サインが収録されています。
カイジ16にカイジ、32に佐原、48に利根川先生、64に大槻班長、80に一条、96にもおまけのイラスト付き。このためだけに最後の巻だけ買い集めてしまった。
今後本編に登場することはないであろう佐原と一条を福本先生の今の絵柄で見ると胸がｷｭﾆｯとします。店長は美人だなあ。